どうもおはこんばんちは、なえこです。
今年の桜は見ごろがあっという間でしたね🌸
私は桜が大好きなので、よく撮ります。
今日の一枚はいつかの私が撮った桜になります(✿´ ꒳ ` )♡
さて今日は、今回の旅の一番要と言っても過言ではない、車の話をしようと思います٩( ‘ω’ )و
やすけがすでに投稿しているので、詳細や小難しいことについてはそちらを参照ください(笑)
あくまでなえこは車や電気系統について無知に等しいものとして
素人視点で読んでもらえると助かります(笑)
昨年2022年の冬ごろにこの話が持ち上がり、今年2023年になって具体的に話が進み、
悩んだ結果日本一周をすると決めました。
キャンピングカーなんてまず人生で買うことになるなんて1ミリも思ってませんし、
予備知識も何にもない二人なのですが、とりえず見にいくか!ってことで
3月のインテックス大阪でのキャンピングカーショー2023への遠征が決まったのです٩( ‘ω’ )و
今日は、その辺のレポも含めて書いていこうと思うよo(`ω´ )o
わくわく・:*+.\(( °ω° ))/.:+
キャンピングカーショーで何見るの?
一言にキャンピングカーと言ってもいろいろあるんですよね…
皆さんはキャンピングカーと聞いて何を思い浮かべますか?
そう、あのでかい家みたいなやつですよね🤔💡
誰が見ても一目でわかる動く家笑
確かにそれもありますが
今は軽自動車でもキャンピングカー仕様の車がある時代!
思った以上に様々なニーズに応じた車たちが勢揃いしているのがキャンピングカーショーの見どころの一つでした。
これから前向きにキャンピングカーショーを見にいく人に一つアドバイスしておきたいのは、
・ある程度どんなものがいいか(車種や見た目)
・価格帯、予算
など事前知識を少しでも考えて入れておくことです!
私インテックスって初めて行ったんですけど
バッチくそに広くてめちゃめちゃいろんな会社があほみたいに車もってきてる(褒め言葉)ので
『え、どこから見たらいいん?』(困惑)
になると思います。笑
と言いつつ、私たちも右も左もわからないど素人。
幸い、車好きなやすけを頼りに(頼りにしすぎんか?)、
普段私たちがいく場所、荷物の多さ、旅から帰ったあとのこと、などを考慮して
・収納が多い
・割と狭い山道や田舎道を行くことが多い(B級やマイナーどころにいきがち)
・旅から帰った後は街乗りとして使用する可能性がある
・旅期間が1年(四季に対応する必要あり)
・価格(これはもうわからん!相場は500万くらいか?(キレ気味))
これらに対応できそうな車として、ハイエースベースが現実的かな、という話になりました。
ハイエースかぁ…
超個人的な意見としては、ハイエースって好きじゃないし
そりゃ荷物はいっぱい乗るだろうけどかっこよくはないし…←
((((ハイエース好きな皆様ごめんなさい))))
ではなく、ハイエースベースのキャンピングカーが多いんですよね。
街乗りも可能、そもそもの車両の価格が比較的安価(比較的ね、あくまで比較的)
あ、あとそれとやすけの趣味()
ということで、ハイエースベースで考えて調べたところ、
ハイエースにもサイズ感があるというところにまずぶち当たりました。
具体的には
・ナローボディ : 標準ルーフ、ハイルーフ(天井が一番高い、低身長なら車内で立てる)
よく街中で見かけるのは標準ルーフ
・ワイドボディ : ミドルルーフ(低身長なら中腰で立てる)
横幅がでかいってだけでこんな印象変わる?ってくらい広く感じる
・スーパーロング : ハイルーフ
天井高い上に長い。しかもワイドボディ。つまりめっちゃ広い
実際に中に入ってみた感想も含めてます。笑
ちなみになえこの身長は150くらいです参考までに。
内装の快適さや、荷物の収納スペースなどを考えると広いに越したことはないですが
私たちは狭い道に行くことが前提(どんな前提よ)
あまり大きすぎるのは運転のしにくさや安全面を考えた時に現実的ではないなぁと。
かと言ってナローボディのキャンピングカー仕様ってめちゃくちゃ少なくて!
ナローにする!って絞りきれないのは、ワイドやスパロンの広さを体感したからなのですが
キャンピングカーショーでは、ほとんどの車が実際に乗車することができるので
ほんとに来る人たちを悩ませてきます。笑
街乗り考慮した時に大きな車はデメリットしかないけど、
やはり一年も旅するならある程度の快適さは確保しておきたい…
ジレンマジレンマ…
あとやはり見れば見るほどオシャレな内装やハイスペックな機能にも惹かれるし
現実的に考えた時の標準装備(冷蔵庫やシンクの有無(ギャレーと呼ぶらしい))など
どこまで必要なのか、具体的に考えないと選択肢は増えるばかり。
とりあえずどんなに安くても500万〜と予算を考えると
そこに装備をオプションでつけたりそもそも車のサイズ大きくしたりなんかすると
高いものではハイエースでも1000万近くするものもあり。
いやいや高すぎやねん。
結局予算をきめて動かないとどうにもこうにもならんなあという結果に。
キャンピングカーショーでは、ナローがあるもの、デザイン気に入ったものなどざっくりした理由で片っ端から見て、パンフレットをかっさらい、帰宅して吟味することになりました_:(´ཀ`」 ∠):
キャンピングカーに求めるもの
行く前に考えていたざっくりした前提を踏まえて、さらに具体的に必要な装備を考える必要がありました。
- 荷物が多く乗ること(2段ベッド)
- クーラーがあること
- 冷蔵庫があること
- 電子レンジの使用が可能であること
- 普通車とサイズが変わらないこと
これらが私たちに最低限必要な装備および条件かな、となりましたが
このへんは個人差が大きいと思います。
実際にどんな装備があったらいいかは、誰とどれくらいの期間でどんな旅をするかで変わってきます。
のちにいろんなキャンピングカーのお店で話を聞きますが、
スタッフさんはみんな言うことが違いました(語弊)
それだけ、個別性がある世界なんですね
おかげで、大変惑わされる結果になりましたが
結局自分たちがどうしたい、どこを重要視したいかによって変えることができる自由度の高い世界であることも実感
内装に関してはDIYという手段もありますし、
やり方は自分たち次第ですねᕦ(ò_óˇ)ᕤ
話がそれましたが、上記の必要装備についてパンフレットを見たりネットで調べたり
実際にキャンピングカーのお店何軒かに足を運んで話を聞いたりした結果を以下にまとめていこうと思います
荷物について🧳
私たち何度も言いますがほんとに荷物多いんです(汗)
捨てられない性格、掃除片付けも下手
家の中は荷物で溢れております(滝汗)
さすがに家よりはるかに狭くなる車生活になるため、断捨離頑張って
荷物は限りなく減らすよう努めますが、きっとそれでも人より多いし
旅中にも増やす自信があります(増やすな by やすけ)
そして、荷物が多く乗せることができると言う理由で選んだハイエースでも
デザインによってはほぼ荷物乗らないやん…!
みたいなものも多く、意外と選択肢は狭くなります。
椅子の下とかに荷物詰めるっしょ?
とか思うやん?
椅子の下はサブバッテリーとか走行充電器とかバカでかい機械乗ってるんで無理でーす!!!()
サブバッテリーてなんぞ?
走行充電?なにそれ?
っていうのは私もいまだにあんまりわかってないけど
車の中の電気系統動かすのに必要なエネルギー溜めておいたりするのに必要だから
まあ必要装備。このへんは除外できないこと多いので
この荷物はありきで収納を考えなくちゃいけない。
その上で荷物を多く積めるようにするには、ギャレーと呼ばれるシンク台を前方に設置し
後方が2段ベッドに変更できるタイプの組み替え式が理想だとわかりました。
デザイン性に欠けるところはありますが、これが様々な大きさや形の荷物を乗せたい我々にとっては一番収納しやすいのかなという結論に。
クーラーについて
これは意見が分かれる装備。
なんならクーラーなくても最悪エンジンかければ車内エアコンつけれるしなんとかなりますよ
って車屋さんも珍しく口揃えて言われたくらいには不要度の方が高い装備。
クーラーつけるだけでピンキリだけど20万〜70万くらい値段は変わるし、
場所もとるし、電気も消費する。
そこまでしてのメリットはあるのか?ってところだけど
寒さは厚着していけばなんとかなるかもしれないけど暑さってもうどうしようもないやん、というのが私たちの意見。
きっと金銭的な面や場所の問題から毎日お風呂には入れないし
年々猛暑がひどくなっている日本での夏の暑さの緩和は最重要事項といっても過言ではない!
あと、エンジンかければ〜といのも
キャンプ場やRVパークではエンジンは切っておくのが基本的なマナー。
暑いからと言って騒音で周りの迷惑になってはよくないので、その辺も考慮すると必要かなという方針に。
まあそのせいで結局サブバッテリー必須になるし大容量のものが必要になってくるので本末転倒な話なんですけども…()
そしてサブバッテリーでかくなると、それはそれで金額もあがる。
快適さと金額は比例して上がっていくものなのです…(涙目)
そんな理由からか、クーラーが標準装備の車はまだまだ少なく(オプションで装着は可能なところが多いですが)、選択肢は少なくなりました。
冷蔵庫について
これはいるでしょ
いらん人います?のレベル
1.2泊程度ならいいけどそれ以上車ですごすのであれば必要な電化製品。
冷たい飲み物がいつでも飲めるし、保存していきたい調味料や食材が置いておける。
生活の質が爆上がりするので、これは必須でした。
小さいものなら20L程度からあり
ハイエースなら30〜40Lほどのサイズの冷蔵庫設置が多かったです。
40Lあればね、もう夢広がりますよ!冷凍機能付きが多いのもポイント高いですね👏
電子レンジも欲しい
これは、正直なくてもぜんぜんいい装備
必須ではないのはわかっているけど、QOL、つまりあれば生活の質は上がるであろうもの!
食事の選択肢がぐっと増えるんです。
旅の予算のうち、食費はトップ懸念事項。
自炊も考えてるけど、そこまでできるかわからないし、冷凍食品のバリエーションやスペックが豊富な今、電子レンンジがあれば食の幅は大きく広がります。
そう、こうやって人はどんどん欲深くなっていくんですよ…(ゲス顔)
電子レンジも消費電力食うので結局サブバッテリー(以下略)
普通車とのサイズ感
前述した通り、サイズ感はとても重要。
街乗りするのであれば、車幅はもちろんですが高さによっては立体駐車場不可になる可能性もあります。
実際、ハイエースの高さは普通のミニバンと変わらないのですが
ミドルルーフになると高さが2105mmあり、立体駐車場に入れなくなることがあります。
といっても、実際は入れるとこも多いとの意見もあり、一概には言えませんが標準ボディと比較すると
100%ではないのでそのへんは気になってしまいます…。
さらに、ここにソーラーパネルを装着するという選択肢があり、
そうなると約50mm程度は高さが上がるため立体駐車場はいよいよ厳しくなります。
こうなるとスパロンは論外すぎて、早々に諦めました。笑
まとめ🐻
色々と書きましたが、素人には考えることも多く、金銭面の負担も大きくとにかく頭を抱える問題です。
懸念事項はいろいろありますが、どこを切り捨てどこを必要条件とするかで自由度も変わってくるので、自分たちがどんな旅をしてどんなことが必要なのかは考えて決めていくことが大事だと思います。
でも何より大事なのは納期!
特に私たちみたいに時間に余裕がない中で準備・出発を考えていると、納期のせいで選択肢は大幅に狭まります。
旅の利用は計画的に、じゃないですが
早いうちから計画し、旅の準備を行なっていくことが金銭面などにおいても余裕ができていいかなと思います。
旅に関したことだけじゃないですけども(笑)
長い長い感想文みたいなブログをお読みいただきありがとうございます。
こんな感じでやすけ、なえこのそれぞれの視点でのブログを書いていきますので
よろしくお願いいたします٩( ‘ω’ )و
しからばこれにてヽ(*^ω^*)ノ
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